お檀家様

荒井八重子さん

− 泉蔵院とのご縁をお聞かせください。

 泉蔵院さんとは私が生まれる前からですので、相当古くからの、先祖代々ということではないかと思いますが、長くお付き合いさせていただいております。
 現在のご住職さんは密蔵院からのご縁のある方で、とっても気さくで 奥さまともに何でも相談に乗っていただけます。いいご住職さんご一家に恵まれ檀家としては有難い事だと思っております。

− 泉蔵院は行事が多いと聞きましたが、いかがでしょう?

 今年のお彼岸には尺八や民謡のコンサートもありました。毎年、色々な行事がありますが、こちらのお寺では特に宗派に拘るという事もなく、檀家の一人として、気軽に参加させていただいています。

− お寺の様子はいかがですか?

 私も主人を亡くして30年になりますが、母の命日と合わせて毎月お花と線香をあげにきております。気軽にいつでもお墓詣りできるという感じで、檀家さんの皆さんや石屋さんも気さくに 声を懸けてくれますし、いつ来てもきれいに掃除されて、お墓の周りも草もなく枯れた花が 挿しっぱなしということもありません・・・・ほんとうに明るい素晴らしいお寺さんだなぁと思います。

− 境内はいつ来ても綺麗ですよね。

 朝早くから、ご住職さん自ら箒をとられる姿には頭が下がります。若い副住職も立派だし、この先も泉蔵院が孫の代々此の儘続けてほしいと願っております。

− 世間では昨今、お寺離れしているとも言われていますが・・・

 毎年、除夜の鐘が盛大に行われ、たくさんの参拝者が増えてきました。お寺さんに気軽に足が向いて、親密になってくる・・・ごく自然の大事な事ではないでしょうか。若い人の中には「お金がかかる」とか「お墓はいらない」という人もいるようですが、いざその立場になった時、お寺さんの有難さ、大事さが判って来ると思うのです。

− 最後に何かメッセージをお願いします。

 夫や母を亡くした当時、ご住職さんの心のこもったお経の有難さは、30年経ってた今でも思い出しては有難く涙が出てまいります。泉蔵院さんとの御縁を一人でも多くの方が頂けたら有難いことだなぁと思います。

− ありがとうございました。

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霊園ご利用者様

丸山哲子さん

− こちらの霊園とのご縁をお聞かせください。

 もう11年前になりますが、幼い娘を交通事故で亡くし 悲しみの淵にふけっておりました。そして供養のためお墓に入れてあげたい気持ちであちこち探しておりましたが、たまたま草加聖地霊園に足を運び、主人をはじめ家族みんなで気に入り、此処に決めさせていただきました。
 当時、きれいに行き届いた本堂で 戒名を戴きご住職の厳かな読経を聞いておりますと気持ちが和んできたのを覚えております。
 ご住職には、親身に励ましてくださり、叱られたりもして 「死にたいという気持ちが起きても 決して死んではいけないよ」という力強いお言葉が、今も心にしっかりと残っております。

− よくお墓参りにいらっしゃるのですね。

 ほとんど毎週お墓参りに来ては、日常の些細な出来事を娘に話しています・・・墓参りに来られた皆さんとも挨拶するうち、仲良くなれたのも大変うれしいですね。霊園の友達もたくさん増えました。
 やっぱり大事な人の眠る場所というのがないといけない。心静かに眠る場所もないのは本人はもちろん残された方も可哀想だなぁと思います。

− 霊園の印象はいかがですか?

 いつ来ても霊園はきれいに掃除されていて、ご住職自ら箒ではいておられる姿を拝見してますし、二代目の副住職もとても立派な好青年ですし、このお寺が末永く管理されて続いて行くのだなぁと安心しております。
 ご住職に、「夜もお墓詣りをしたい」と話すと「夜は駄目!」と笑いながら応える生真面目なご住職さんです(笑)。私は泉蔵院というお寺と、この霊園が大変気に入ってます。

− ありがとうございました。

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