「不動堂」建立~経過報告(7)

 令和元年12月20日、着工より1年2ヶ月の期間をかけて不動堂が竣工し、社寺工務店より寺へ建物が引き渡されました。
 平成30年10月23日、地鎮祭が行なわれた後、地盤が弱いため摩擦杭(まさつくい)が約100本程、打ちこまれ、その上に基礎工事、そして足場が鳶職(とびしょく)により組み上げられました。
 そして今年の3月より12月まで宮大工職人による木工事が行なわれる間、屋根を葺(ふ)く板金職人、電気工事人、水道工事人、壁を塗る左官屋、建具職人、畳職人、石工職人、と大勢の職人さん達の力によって工事は順調に進められてきました。
 今年は特に夏の暑さがひどく、又、モンスター台風によって強い風雨の日もありましたが、悪いコンデションにもめげず懸命に仕事にうちこむ職人さん方の努力に頭が下がりました。
 当り前のことですが、1つのお堂が完成するためには大勢の熟練した職人さんの力が必要であるということを改めて思い知らされました。
 日本の伝統建築を今に受け継ぐ宮大工を初めとする多くの職人さんの技術と尽力に敬意を表するものです。

 

合掌
2019年12月21日